【パーソナルジムやパーソナルトレーナーと聞くと、あなたは何を想像しますか】

多くの人が、

フリーウエイトで

ベンチプレスやスクワットをやったり、

ダンベルで

フライやラテラルレイズをやったりしている

筋骨隆々な姿を想像すると思います。

一番印象深いのが

ライザップのイメージだと思います。

短い期間で身体を絞り、

ビフォーアフターを見比べる。

世間一般のパーソナルジムは、

ボディメイクを目的とした

フリーウエイトトレーニングが

中心となります。

所属トレーナーは、

ボディビル・フィジークなどを

目指している方が多いです。

それぞれの大会の特徴は、

筋肉量の多さを競う大会や

左右対照に整った身体を競う大会など、

基本的にどの大会も

筋肉にフォーカスが当たっています。

これらの大会を目指しているトレーナーは、

筋肉をつけて、脂肪を落とす事は

得意だと思います。

しかし、

全員が何か資格を持って

指導をしているかというと

そうではありません。

自己流のトレーニングを

指導している事も

多いのではないかと思います。

もしくは、パーソナルジム独自のライセンス、

いわゆる認定〜を設定している

パーソナルジムは多いです。

以前、パーソナルトレーニング中に

神経損傷した事故がニュースで

報道されました。

「無理をしない範囲で行いましょう」と

国民生活センターは呼びかけているそうですが、

これはトレーナーの問題だと思います。

しっかり、動きを見て

どこに負担が掛かっているなど

考えて指導する必要があると思います。

では、

失敗せずに、

良いトレーナーを見つけるためには、

どうすればいいのか

・自分がどうなりたいかを考える

・ホームページをしっかりみる

・たくさん質問する

『自分がどうなりたいかを考える』

「体重を落としたい」

「動ける身体になりたい」

「走りたい」など

身体を鍛える目的となります。

『ホームページをしっかりみる』

自分の目的と検索したジムやトレーナーが

目的を達成してくれるかを判断します。

ビフォーアフターを

載せているホームページが多いですが、

あなたがこうなりたいかが、

選ぶ基準となります。

仮に

「走ったり、動ける身体になりたい」のであれば、

ボディメイク系のパーソナルジムや

パーソナルトレーナーは

おすすめできません。

『たくさん質問する』

全ての質問に的確に答えられる事は大前提です。

良くないトレーナーの見分け方

カウンセリングを行い、

身体の動きを見ないで

トレーニングメニューを立案する

身体の動きを見ないトレーナーは論外です。

柔軟性やトレーニングスキルを見ることは

必須と考えます。

柔軟性がなければ、

トレーニングを進めて行っても

怪我につながります。

ストレッチなどの柔軟性を高める

トレーニングの割合を多くする必要が

あると思います。

トレーニングスキルが低いのに

負荷をかけ過ぎると

怪我につながります。

動かし方の癖があれば、

癖を修正しつつ、

トレーニングスキルを高めていく必要が

あると思います。

パーソナルジムに通う事や

パーソナルトレーナーを付ける事は

自分への投資と思います。

パーソナルジムや

パーソナルトレーナー選びに

失敗したくなければ、

体験や数回利用してみるなど、

少ない投資で

判断してみるのも一つの選択肢と思います。