肩が痛くて、腕が上がりにくい原因は背中です

一般的に肩が痛くて

腕が上がらないと病院に行きます

病院ではレントゲンをとり

医者の診察があります

よくある診断が

肩関節周囲炎

いわゆる

四十肩、五十肩です

痛みがあれば、痛み止めを

肩が動かなければ、注射をします

症状が進行して日常生活に

支障が出るのであれば手術をします

その後はリハビリを行い

日常生活に戻りますが

以前のように腕が上がらないの・・・

その原因は・・・

腕が上がらない時期が長引くと

二次的な障害がでます

腕を上げない事による機能障害です

【機能障害とは】

・肩関節が硬くなる

・肩甲骨の動きが狭くなる

・肩を構成する筋肉は伸び縮みしにくくなる

これらの根本的な原因の多くが

背中です

つまり

「背骨」と「肩甲骨」が

動かないことによります

腕を肩よりも高く上げる際

重要なのが背骨と肩甲骨です

背骨が伸展方向(伸びる)に動き

肩甲骨が肋骨上で滑ることが重要です

何らかの原因で背中(背骨)の動きが悪くなると

腕を上げる時に肩の筋肉を過剰に動かします。

これが慢性化すると肩の痛みに

変わることが多いです。

腕を上げる機会が少ない場合は

肩甲骨の動きが鈍くなることがあります。

腕を上げる時に肩の筋肉を過剰に動かします。

背中の症状と同様に

慢性化すると肩の痛みに変わることがあります。

肩の痛みが出た際は

背中の動きに注意を向けて下さい。

合わせて、腹筋のストレッチをして

背中を伸ばしやすくすると効果的です

肩の痛みが重症化しないためには

日頃のケアが必要です。

肩周りをストレッチしても意味はありません。

背中、もしかしたらお尻や脚にも原因が

あるかもしれません。

肩の痛みや機能障害は

日常生活を著しく低下させます

病院に行ってもなかなかよくならないで

お悩みの方、一度お試し下さい

病院の治療とはまた違った結果が出ると思います。