タンパク質と貧血は関係しているの？

多くの人が疑問に感じると思います。

放っておくと実は怖い貧血

食事制限や

ダイエットをしている人は必見です

自身の食事内容を見直して下さい

自覚症状が少ない貧血ですが

このような症状が見られたら

貧血を疑って下さい

・疲れやすい

・うつ気味

・階段を登るのがつらい

・顔色が悪い

・頭の動きが鈍くなる

・動悸、息切れ

・立ちくらみ

・手足の冷え

・爪がもろい

これらはよくある症状だと思います。

少し休めば大丈夫と思っている方は多いです。

しかし

貧血の場合だと

治療せずに放置していると

子宮筋腫などの女性特有の病気や

胃潰瘍、肝硬変などの病気の原因になります

貧血の大半は「鉄欠乏性貧血」

血液中の赤血球が少なくなるため

酸素を運搬する能力が低下する病気です

生理で鉄を失うことが多い女性に多く

日本人女性の２０％が貧血であると

言われています

赤血球の主要の構成物質であるヘモグロビンは

血液中で酸素を全身に運ぶ

重要な役割を担っています

ヘモグロビンは、

ヘム（鉄）とグロブリン（タンパク質）の複合体で

「ヘムたんぱく」という名前があります。

タンパク質が不足すると

必然的に赤血球を作ることができずに

貧血になるということもあります

貧血を引き起こすのは

タンパク質不足だけではありません。

「鉄」、「ビタミンB12」、「葉酸」などの不足や

胃潰瘍、胃がんなどの

消化器系の病気、腎機能の低下によるものなど

様々なケースが考えられます。

トレーニングをしている人や

ダイエットをしている人は

特に意識してタンパク質を摂る必要があります。

可能であれば、食品で摂ることをおすすめします。

まずは

自身の食事内容を見直してみる事が第一です

無理やダイエットや食事制限は

健康を害しますので注意が必要です