動物性タンパク質の取り方【山梨/パーソナルジム】

query_builder 2022/07/23
ダイエットメディカルフィットネス
皿の上に肉がある

動物性タンパク質は

ロイシンを多めに脂肪は控えめに


植物性タンパク質は

低脂質だから多めに摂っても大丈夫


動物性タンパク質は

良質なタンパク質が豊富です


一方で脂質も多い💦


一見ダイエットや美容には

不向きな食材とされがちですが

選び方に気をつければ

筋肉を効率的に作り出す動物性タンパク質は

ダイエットや美容の面でも心強い味方になります


注目したいのが、「ロイシン」です❗️


必須アミノ酸の一つです


バリン、ロイシン、イソロイシン


この3つは以前発売されていた

「アミノバイタル」という清涼飲料水に

多く含まれていて

当時は回復系スポーツドリンクとして

とても有名でした🏃‍♀️


BCAAはご存知ですか


人体を構成する約10万種類のタンパク質は

わずか20種類のアミノ酸の組み合わせに

よって作られています


BCAAは

「branched chain amino acids」の略称で

日本語では「分岐鎖アミノ酸」と訳されます


このロイシンを多く含む

食品を積極的に摂ることがおすすめです


【ロイシンの働き】

筋肉の増やしたり、維持するサポート役


もう少し詳しく説明すると・・・


筋肉の合成を促す働きが高いことに加えて

筋肉の分解を抑える作用もある


さらにマニアックになると・・・


筋肉細胞内の遺伝子に

筋肉を合成するよう指令を伝える物質

「エムトール」を活性化させる働きがあります


運動時にロイシンを含むタンパク質を摂ると

エムトールが活性化され

より多くの筋肉が合成されます


高齢者を対象にした調査では

ロイシンを多く摂取すると筋肉量の減少は

軽減されるとのことです


【ロイシンを多く含む食材】

「魚類(1食分)」

・ホッケ 2000mg

・クロマグロ 2000mg

・カツオ 1800mg

「肉類」

・鶏胸肉 1800mg

「その他」

・高野豆腐 1800mg


さらに高野豆腐には・・・


・大豆サポニン(脂肪の代謝を促進する)

・大豆イソフラボン

(女性ホルモンのエストロゲンと似た働きを持つ)

・レシチン(脳を活性化させる)

・ビタミンE(老化を予防する)

・カルシウム

・マグネシウム

・鉄

・亜鉛

・食物繊維など、

ダイエットや健康に

効果がある栄養素がたっぷりあります


出汁で煮て作り置きをして副菜として利用すると

手軽タンパク質などの栄養素を取ることができます


【ダイエット中の食事のポイント】

・可能な限り低脂質の動物性食品を選ぶ


なぜなら


タンパク質は消化吸収速度が速ければ

良質なタンパク質が作れる性質があります


しかし


脂肪は消化吸収速度を緩やかにしてしまう

そのため牛乳よりも

低脂肪乳

鶏モモ肉よりも

皮なし胸肉やささみ、


そして塊よりも

赤身のひき肉の方が


ダイエット向きです


またサバ缶やツナ缶をオイル不使用を選ぶ


身体作りの食材選びは

食材の吸収にまで注意を向けると

思考が広がります


食べ物の栄養素は腸で吸収されます


腸内環境を整えることは

身体作り、健康作りをする上で非常に大切になります


プロテインが手軽に買えるようになって

「とりあえずタンパク質を摂っていればいいか」

という風潮は良くないと思います


まずは、ご自身の食生活を振り返えることが

身体作り、健康作りの第一歩ではないでしょうか


正しい運動と正しい食事をすることが

生活習慣病や

ロコモティブシンドロームの

予防や改善には大切です。

薬の頼らずに

生活習慣を見直すところから始めてみませんか。

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メディカルフィットネス ムーブ

電話番号:070-8549-2902

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